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事例・インタビュー

2019.02.26

商品そのものが広告 商品開発とInstagramを活用したプロモーションで売上9.6倍

昨今、Instagram上で話題になっている『釜スイーツ』をご存知でしょうか。販売元である「旬のお料理・釜めし いちえ市場」のハッシュタグ、「#いちえ」で検索すると7,000件近く(2019年2月時点)の投稿がされており、デリスタグラマーやスイーツ好きの女性を中心に人気のスイーツです。
「旬のお料理・釜めし いちえ市場」の運営を行っている株式会社いちえ北海道(所在:北海道恵庭市)は元々葬儀業で提供している仕出しから派生し、飲食店を展開。その後分社化し、釜めしレストランを中核に、食品製造工場、仕出し料理、配食ケータリングサービス、スイーツ店などを展開しています。
今回は株式会社いちえ北海道の代表取締役社長村本智宏氏にお話を伺いました。

mode導入前に抱えていた課題は?

10年ほど前から楽天市場に出店していたものの、ほとんど運用に力を入れていませんでした。ECもやらなければという気持ちはあったのですが、広告をあてても収益が合わず、何もしなくなっていきました。


modeとの取り組みに至った経緯は?

目まぐるしく変わるインターネット社会の中で、自分たちだけで時流を追うのは難しいと考えていた中、modeさんから提案を受けました。事例や他社の動向、新しい情報をたくさん持っていたので、自分たちだけでやるよりも、と思い導入を決めました。
商材の立ち位置を知り、釜めしいちえのブランド価値を上げたいとも考えていたので、とにかくもらった提案はやってみよう、という気持ちではじめました。


どのようにして釜スイーツが生まれたのか?

  

取り組みをしていく中で、商品を広め売っていくためには手法だけではなく、上流から見直さなければならないと提案いただきました。商品開発をする上で『なるほど!ザ・ワールド』や『クイズ!ドレミファドン』を手がけた元テレビ番組プロデューサーの王東順氏をmodeさんよりご紹介いただきました。コンテンツとマーケティングに知見のある王氏に監修に入っていただき、商品そのものが広告となるようなインパクトのある商品を開発。誕生したのが、『釜スイーツ』でした。入れ物を陶器に変え、ギフトとしてご利用いただけるよう高級感を出しました。
その後、instagram上で「いちえアンバサダー」を募り、投稿をしていただいたところ、それを見た方からたくさんの反響をいただきました。


導入の効果は?

利益が残るような設計にするための「北海道高級釜めし」店舗へコンセプト変更によるサイトのリニューアルと新商品開発、商品設計を実施しました。広告はほとんど使用せず、instagramを活用したプロモーションを中心にリアルイベントへの参加やプレスリリースの配信を行い、導入から1年間で売上が9.6倍に伸びました。
また、売上だけでなく社内でも変化がありました。
それまでは義務でSNS更新をやらされていた感があった社員が、今は積極的に対応するようになりました。他の事業でももっとSNSを活用しようと意欲的に社員が動くようにもなっています。


今後の展開について

短期的には東京の企業さんとのコラボ商品を開発中です。
インターネットはリアルとは違い、お客様が全国にいます。現在、釜めしいちえは恵庭市のお店というイメージですが、ECの売上を上げることで日本を代表する釜めし屋にしたいです。
恵庭市でおもしろいことをやっている企業があるぞと思っていただき、恵庭市や北海道に来てくださる方が増えれば地域も元気になります。ECで売上を作るのももちろんですが、地域の活性化にも貢献していきたいです。

運営サイト旬の料理・釜めし いちえ市場

楽天市場内のインターネット通販サイト。毛蟹・帆立・いくら等、北海道の食財を使った釜めしを販売。地域の素材を使った釜スイーツがSNS上で話題を集め、人気商品に。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/kamameshiichie/

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