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事例・インタビュー

大手出版社に対するBtoB向けEC(電子商取引)プラットフォームの導入支援事例

経済産業省によると、日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場は、BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場の20倍に迫る317兆円だといわれています。今後一層の成長が予測される、ビジネスチャンスが豊富な市場です。また、ECにはデジタル化により様々なメリットを生む効果もあります。例えば、従来は社員が手を動かしていた煩雑な業務をデジタル化することによる生産性改善や、日本全国の企業に対してのアプローチによる新規顧客の獲得などです。
modeは、企業に対する営業支援サービスとしてBtoB向けECの導入を支援しております。今回はその事例をご紹介します。

BtoB向けECサイト導入により、社員の生産性を改善するとともに営業の機会損失を解消

白泉社様は雑誌や書籍の販売が落ち込む中、それ以外の収益源を確保する施策の1つとしてキャラクターコンテンツのグッズを製造販売していらっしゃいました。しかし、専門の人員を確保できる状況ではなかったため、一部の大型書店のみに営業対象を絞らざるを得ず、小規模書店からの引き合いは多くありながらも、機会損失を発生させていらっしゃいました。そこで、白泉社様とmodeは先んじて展開していたBtoC向けECサイトにBtoB向け機能を付加することで書店向けECサイトを構築。さらに配送業務や決済業務を外注することで営業担当社員の作業時間を削減しました。
これらの施策によりグッズの取引店舗数及び売上が伸び、営業の機会損失を解消することができました。



今後もmodeは、デジタルマーケティングを活用した法人営業の支援をすることで、顧客の売上利益向上に貢献して参ります。

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