ネット×リアルで経営革新を
TwitterやInstagramを始めとしたSNS、YouTubeを代表とする動画共有サービスの普及に伴い、企業が広告コンテンツを考えるうえでインターネットの拡散力は重要な要素になりました。
その一方で、テレビの影響力が弱まっていると言われておりますが、テレビCMはまだまだ圧倒的なリーチ数を有しているのが現状です。
そこで今回は、アマゾンランキングで1位を獲得し、東洋経済オンラインで何度も特集されたベストセラー「人がうごくコンテンツのつくり方」の著者である元フジテレビプロデューサーの高瀬敦也氏に、高い費用対効果を生む広告コンテンツの作り方をテーマに勉強会を開いていただきました。発信する時期や地域に合わせた広告コンテンツの作り方やSNSと組み合わせて広告効果を高める方法は、テレビCM販売の基礎を築いた高瀬氏ならではのお話でした。当日は県を代表する百貨店を経営するクライアントや食品・食材を取扱うクライアント、実店舗を持つクライアントにご参加いただきました。
今回の講師高瀬 敦也 氏
・1998年フジテレビへ入局。
営業局にてスポットセールスプランニングに従事。その後、2003年に編成制作局編成部に異動後はバラエティ番組の企画・編成を中心に担当。
「逃走中」「有吉の夏休み」「ビューティーコロシアム」等数々の人気番組を企画し、「逃走中」「戦闘中」ではニンテンドー3DSでのゲーム化もプロデュース。
シリーズで100万本を超えるセールスを達成。 400万人を動員した夏の大型イベント「お台場夢大陸」では、総合プロデューサーを務めた。
2018年フジテレビを退社し株式会社ジェネレートワンを設立。
より幅広いプロデュース業に携わる。
グノシーやメルカリチャンネルといったプラットフォームを活用した動画の企画を手がけるほか、新事業企画、新商品企画、広告プロモーション戦略など、ブライダル、製菓、製塩、ほか多業種で幅広くコンサルティングを行っている。
マネタイズを強く意識した企画立案と、独自の世界観を創りあげることを得意とし、ブランディングに重点を置いたコンテンツプロデュースが得手。
世の中のもの、すべてが「コンテンツ」と語る高瀬氏は、フジテレビで数々の番組やイベント企画、CMのスポットセールスの仕組みをつくりましたが、プライベートの音楽活動などを通して「いろいろやってみて創り方は同じだった」と語ります。
今回の勉強会では、「コンテンツとはなにか」をテーマにコンテンツの創り方、創る人が知っておくべきことに関してポイントごとにお話しいただきました。
CMスポットセールスのお話では広告コミュニケーションにおけるメディアプラン(テレビCM展開)の考え方について、詳細な流れの説明やターゲット別に検討すべき時間帯や地域の組み合わせなどをお話しくださいました。
勉強会目次:
■仕事実績紹介
└番組、イベント、アプリ
└GENERATE ONEでの事業
■コンテンツとは何か
└コンテンツとは何か
└創る人が知っておくべきこと
└どうやって創るか
└コンテンツを広げるために知っておきたいこと
└コンテンツの終わり
■広告コミュニケーションにおけるメディアプラン(テレビCM)の考え方
└広告コミュニケーションについて
└コミュニケーションを展開するメディアの設定
└テレビCMを実施する場合
高瀬氏はご参加いただいた方からの質問にも丁寧にご回答くださいました。
講演終了後に高瀬様に各テーブルを回っていただいた際、ご参加いただいた方の中には、お名刺交換とともにコンテンツやCMについて具体的にご相談なさる方や、新商品開発のご相談をされている方がいらっしゃいました。
「コンテンツというものをロジカルに説明していただきとてもわかりやすかった」「『人がうごくコンテンツのつくり方』をしっかり読み社員にも共有したい」といったお声をたくさん頂きました。
海外展開、SNS活用、巻き込みマーケティング、クラウドファンディング活用など毎回、様々な分野の専門家をゲストとしてお招きし、ゲスト・顧客企業同士の交流の場を作ってまいります。
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