ネット×リアルで経営革新を
バーチャルショールーム「ARUNAi」: https://my.matterport.com/show/?m=8kNCKQRup5s&lang=jp/
長年卸売やOEM生産を営んでいた企業がその技術力を生かし、自分たちでブランドを立ち上げて新たな売上の柱を作る動きが加速しています。しかし、たとえ商品開発力が高いとしても、ノウハウがほとんどない状態でゼロからブランドを構築し、その認知度を拡大させていくことは至難の業です。
modeでは「メディアへのアプローチ」を強化することで、クライアントのサービスやブランドの認知度拡大を支援しております。今回はその支援事例をご紹介します。
ご相談を受けたのは、創業100年以上のOEM家具メーカー「内藤家具インテリア工業」です。BtoB向けビルトイン収納家具のパイオニアとして長年業界を牽引し続けている同社。50万棟以上への導入実績を生かし、BtoC向けのオリジナルブランドを立ち上げました。そしてmodeは、そのブランド構築と認知度拡大を支援することになりました。
同社の営業手法は「ショールームの来場者に商談を行う」というものでしたが、更に来場者を増やし、営業を強化するための手法を模索していました。そこでmodeは、インターネット上で山梨県にあるショールームの見学が可能になる「バーチャルショールーム」の取り組みをプッシュし、導入が決定しました。
「バーチャルショールーム」はインターネット上のショールームです。したがって、新型コロナウイルスの影響で来店できないお客様の離脱を防ぐだけではなく、全国のお客様を取り込むチャンスの増加につながります。
しかし、「バーチャルショールーム」自体は大手家具メーカーなどが以前から導入していたため、ただ導入の告知をするだけでは独自性に欠けてしまいます。この企業のサービスとして認知度を高めるには、告知手法に工夫を凝らす必要がありました。
そこで、modeの強みでもある「メディアへのアプローチ」を強化し、このショールームの世界観や強みを広めていく方法を採用しました。その結果、「老舗企業の新しいチャレンジであること」、「”ウィズコロナ”という時代背景」、「ショールームを友人宅に見立てるというストーリー」などがメディアの目に留まり、この取り組みがNHK甲府で取り上げられることに。その後はNHK全国放送も実現しました。放映後、「バーチャルショールーム」へのアクセス数は放映前の100倍に跳ね上がり、認知度向上にも繋がる取り組みとなったのです。
modeでは今後も、クライアントのサービスやブランドの認知度拡大に貢献してまいります。
バーチャルショールーム「ARUNAi」
1877(明治10)年に前身となる内藤工業所が創業。1915年より洋家具製造・販売を開始し、1970年から、他社に先駆けビルトイン収納家具を取り扱う。2010年、高級収納家具ブランド『ARUNAi』を立ち上げる。同ブランドを含めた販売・納入実績は2019年現在、延べ50万棟を優に超える。
https://my.matterport.com/show/?m=8kNCKQRup5s&lang=jp
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